酵素とは?
生体の中で生じる様々な化学反応の媒体となる
タンパク質のことです。生物の体の中では、生きていくために、
様々な化学反応がおきています。
エネルギーを作りだすのも、筋肉を動かすのも、細胞が成長するのも、
ホルモンが働くのも、すべて酵素がかかわっています。
酵素はどんなことができるのか?
● 腸の中にある3~5キロの宿便を排泄します。
● 血管中の毒素をなくし、血液をサラサラにします。
● 血液がサラサラになることにより、体内の脂肪分等を排泄します。
● 肝臓・腎臓の負担をなくします。
● 腸の中の悪玉菌を減らし、悪玉菌の発する有毒ガスを取り除く
ことにより、体臭・口臭を消し去ります
酵素が働く最適温度は?
酵素が働くための最適温度は、種類によって異なりますが、だいたい
35~40℃です。だから人間の体温は酵素の働きに適しているのです。
最適温度までは温度が高いほど酵素はよく働き、最高温度を超えると
たんぱく質の立体構造が変化しはじめ、反応速度が遅くなります。
更に高くなりすぎると、立体構造はこわれて酵素は働かなくなるという
わけです ^ ^
酵素について少しわかりましたか?
酵素はなくてはならない存在ということですね